動物公園事業

トップページ > 事業のご案内 > 動物公園事業

安佐動物公園の概要

広島市北部の郊外に位置する安佐動物公園は、昭和46年9月に開園しました。
周辺の豊かな自然を生かし、広い運動場で動物たちを群れで飼育し継続的に繁殖を行うことにより、親子の愛情あふれる姿や躍動感のある行動など、野生動物の魅力的な姿をお見せしています。
アフリカゾーンとアジアゾーンを基本とし、生息地や分類ごとにまとめた動物配置にしています。
そのほか、こども動物園「ぴーちくパーク」や動物科学館などの施設があります。

基本理念

動物園は自然界からやってきた動物大使を預かり、動物を楽しみ学ぶ場所です。
安佐動物公園は、動物たちをすみよい環境で健康に飼育し、そこで生き生きと生活する動物たちの姿を通して人々の心に自然の認識や豊かな感性を育て、人と自然のかかわりを正しく理解できるように努めます。
そして人とともに地球上に暮らすすべての生命を尊重し、すばらしい自然を守り、平和で豊かな社会の存続に貢献するものです。
このような理念に基づき、安佐動物公園では、「レクリエーション」、「社会教育(環境教育など)」、「動物の調査研究」、「自然保護(種の保存など)」の4つの目的を掲げています。

事業の概要

安佐動物公園の事業は、「動物の飼育・展示など」、「生物多様性の保全」、「教育・普及」、「売店の運営等」の4つに大別することができます。

動物の飼育・展示など(公益目的事業)

>動物の飼育・展示

約150種1,650点の動物を飼育・展示しています。創意工夫により、動物の生態をより良く知っていただける、魅力のある展示を目指しています。

>動物の収集・飼育管理
  • 飼育下繁殖、ブリーディングローン(繁殖を目的とした動物の貸し借り)及び他園との交換等による展示動物の維持及び種の保存を行っています。
  • 飼育動物の健康状態を良好に保つため、衛生的かつ栄養学的に適切な飼料の配合や給餌、必要に応じた診療や治療、飼育舎の衛生管理に努めています。

生物多様性の保全(公益目的事業)

>生息域内・域外保全

動物に関する調査・研究を行い、その成果を生かし、生物多様性の保全に努めています。
オオサンショウウオ、ナゴヤダルマガエルなどの絶滅に瀕した野生動物の生息環境を保全するとともに、必要に応じて飼育下繁殖、野生復帰、地元住民の皆様に対する保全教育などを行っています。また、傷ついた野生動物を保護し治療して自然に帰す活動も行っています。
そのほか、(社)日本動物園水族館協会からの受入要請に基づき、ワシントン条約違反の希少な任意放棄動物など、絶滅に瀕した動物を施設内で保護しています。

>調査・研究

園内の飼育動物のほか、野生動物について調査・研究を行い、飼育技術の確立、生息域内・域外保全の推進を図っています。また、調査・研究の成果については、発表会や出版物などを通じて市民の皆様に情報提供しています。

教育・普及(公益目的事業)

>講座・講習会・講演会、人材育成

動物に関する知識の普及を図るため、講座・講習会・講演会を園内で行うほか、学校等に職員を派遣して行っています。
また、学校教育活動の受入れとして職場体験・進路総合学習・自然体験学習に対応するとともに、大学生等を受け入れ、博物館実習(学芸員実習)、飼育実習、獣医臨床実習を行っています。
愛好者の育成を図るため、愛好会の活動も行っています。

>体験会、観察会、各種イベント

動物に関する知識の普及並びに動物愛護思想の涵養を図るため、体験会、観察会、教室等各種イベントを行っています。

>動物に関する相談、助言

動物の生態やペットの飼育等に関する相談など市民の皆様からの相談に応じています。

>展示会

動物に関する内容の企画展やその他の展示会を行っています。

>コンクール

動物に関する写生、作文、写真などを募集し、優秀作品を表彰しています。

>出版物の発行

動物に関する知識の普及等を図るため、飼育・展示に関する内容や調査・研究の成果等に関する内容の出版物を発行しています。

売店の運営等(収益事業)

売店、食堂、軽食・喫茶、自動販売機の運営のほか、ベビーカー、コインロッカー、電動スクーターの貸出しを行っています。
これらの事業で得られた利益は、公益目的事業の資金に充てています。

Copyright 2012 Hiroshima City Flora and Fauna Association All Rights Reserved.

ページ上部へ